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AGA治療薬ザガーロの特徴・効果

AGA治療薬の代表的なものといえば、プロペシア(フィナステリド)。 プロペシアよりもさらに強力な脱毛抑制作用を持つと注目のAGA治療新薬ザガーロが、日本で2016年6月より処方開始となりました。

ザガーロの有効成分・デュタステリドは、もともと前立腺肥大症に有効な成分でしたが、後にAGAにも有効であると明らかになり、AGA治療薬として、2015年8月に厚生労働省から製造販売承認を取得した薬です。

ザガーロはどのような薬なのか?

ザガーロはプロペシアと同様、5α還元酵素阻害薬として分類される薬です。

5α還元酵素は、AGA原因物質である悪性脱毛ホルモンDHT(ジヒドロテストステロン)を生成する酵素です。この酵素の働きを阻害することで、AGAによる脱毛を抑える作用を持つのが5α還元酵素阻害薬です。

ザガーロもプロペシアも5α還元酵素阻害薬ですが、両者には違いがあります。 それは、5α還元酵素を働きを阻害する強さです。

もともと5α還元酵素には、Ⅰ型とⅡ型の2つの型が存在しています。 これまで、AGAに有効とされて使用されてきた治療薬プロペシアは、Ⅱ型の5α還元酵素のみに作用し阻害するのに対して、ザガーロは、Ⅰ型・Ⅱ型両方の5α還元酵素に作用して、酵素の働きを強力に阻害します。

そのため、ザガーロは、これまでプロペシアでは治療効果が得られなかった方に対しても、治療効果が期待できる薬として注目されています。

ザガーロの服用時の注意点

ザガーロには、日常生活には支障を及ぼさないものの、副作用が発生するリスクが存在します。 主な副作用は、勃起不全・性欲減退・精液量の減少などであり、既婚者で子作りを考えている方は服用に関しては注意する必要があります。

また、ザガーロは男性にのみ服用可能で、女性は服用はできません。プロペシア同様、女性は、妊娠中に男の子の胎児の生殖器の発達を妨げるおそれがあるためです。

さらに、ザガーロは、服用して6ヶ月で何かしらの効果がみられるとされており、効果が認められない場合は、基本、投薬を中止することとなっています。6ヶ月を超えて服用する場合は、自己判断で服用せずに、専門医師に相談・確認の上、継続の服用を検討する必要があります。

ザガーロの個人輸入にも注意

ザガーロは個人輸入が可能で、インターネット上で簡単に購入することができますが、個人輸入する際は、安全性が担保できないため注意する必要があります。

正規品ではない偽薬が届く可能性がある

ザガーロに限ったことではありませんが、インターネット上で個人輸入で薬を購入すると、正規品ではない偽薬が届くというトラブルに巻き込まれる可能性があります。実際に薬の個人輸入に関して、このようなトラブルは起きていて、厚生労働省も注意喚起しています。

服用により副作用が生じるリスクがある

自己判断で服用したことにより、思いもよらない副作用を引き起こしてしまう可能性があります。また、副作用ではありませんが、ザガーロを服用したことで、前立腺癌マーカーであるPSAの値が低下してしまいます。PSAの数値が高いと前立腺癌の可能性が疑われるとして、前立腺癌のマーカーとして利用されますが、ザガーロを服用している状態で検査しても、PSAの数値が低いままとなり、初期の前立腺癌を見落とす可能性があります。


ザガーロの服用を検討している場合は、安全面を考慮すると、しっかり専門の病院で診察を行ったうえで処方してもらうことがおすすめです。

AGA治療薬の代表的なものといえば、プロペシア(フィナステリド)。 プロペシアよりもさらに強力な脱毛抑制作用を持つと注目のAGA治療新薬ザガーロが、日本で20